日々進化している医療の世界で
ますます重要になっている臨床検査技師。
その活動範囲は検査や分析だけにとどまらず、
製薬会社や治験など
医療関連分野にまで広がっています。
なりたいあなたへ、
NITOBEはしっかりとサポートします。
人生100年時代、生涯のキャリア形成が、
しあわせを育む力になる。
超高齢化社会を迎えて「健康」がますます大切になっています。
医と食の分野でしあわせな社会づくりに貢献するためには、
生涯を通じて学び続ける自分自身のキャリア形成が欠かせません。
NITOBEでの学びはそのスタートなのです。
医療を取り巻く
関連分野で活躍したい!!
臨床検査技師の活躍の場は、
身近な検診をはじめ、
医薬品開発、治験などまで、
医療の幅広い分野に広がっています。
そのためコミュニケーション能力も
大切になってきています。
検体検査など
医療機関から送られてきた検体検査や健診業務など
活躍する場
・検査センター
・検査受託会社 ・保健所
治験などの分野
医療現場に欠かせない医薬品や医療機器の開発・販売など
活躍する場
・検査診断機器製造企業
・製薬会社
・医薬品開発支援企業
治験などの分野
治験コーディネーター・移植コーディネーターとして活躍
活躍する場
・治験関連機関など
研究機関
医療バイオ系の研究職として
研究・開発など
活躍する場
・研究所
・大学研究室
チーム医療の
一員として活躍したい!!
医療の現場では、
それぞれの医療スタッフが
専門知識と技能を持ちより、
チームとして治療等に当たる
「チーム医療」が基本になっています。
臨床検査技師は、患者の身体の状態を検査し
そのデータを診断や治療に役だてる
専門の技術者。
患者に接する機会も増えてきており、
コミュニケーション能力も
大切になってきています。
活躍する場
-
・地域医療支援病院
・一般病院 -
・診療所
・特定機能病院
(大学病院など) -
・産婦人科関係医療施設
・その他(糖尿病療養指導士・栄養サポート・感染対策担当として)
臨床検査技師はこんなお仕事です!!
各種検査を行い、患者の身体的状況のデータを作り、診断や治療に役立てます。
近年は、検体採取や説明などより患者に近い場所での仕事も増えています。
検体検査
人体から採取した血液、尿、便などの検体を採血・採取して検査・分析、説明や相談も担当。細胞診/病理組織標本作製、免疫検査、生化学検査、微生物検査、遺伝子検査もあります。
生理機能検査
人体から直接情報を記録してその状態を調べます。超音波、心電図、呼吸機能などの検査があります。
もっと学びを深めたい!!
国家試験で資格を取得したあと進学して、
さらに高度な知識と技術を持った
専門家を目指す選択肢もあります。
\ 進学の選択肢もさまざま /
大学編入
(3年次)
資格取得後に入学するため、同級生と比べ、時間を有効利用できます。
専門性を深めるために進学を目指します。
■群馬大学 ■信州大学
■筑波大学、他
大学院進学
さらに専門的な知識を身につけ、修士、博士を取得することもできます。
■東北大学 ■千葉大学
■東邦大学 ■東京医科歯科大学、他
専門分野の
養成校入学
がん細胞をみつける細胞検査士に
なるための養成所への入学。
■がん研究会細胞検査士養成所
(7か月コース)
臨床検査技師免許を取得していると
1年間で受験が可能。
■九州保健福祉大学 臨床工学科
■帝京短期大学臨床工学専攻
そのさきに拡がる未来を描こう!
\ NITOBEで実現 /
臨床検査技師
国家資格取得!!
「武士道」を世界に広めた国際人
女性の自立支援にも大きな功績。
かつての五千円札の肖像としても有名な
新渡戸稲造博士。日本の精神文化を英語で紹介し、
世界的ベストセラーになった「武士道」の著者としても知られています。
1920年には国際連盟の事務次長を務めるなど、
国際人として世界平和に尽力しました。
一方で女性の教育にも力を注ぎ、新渡戸文化学園の前身である
「女子経済専門学校」の初代校長にもなりました。
このように、近代日本の幅広い分野で
大きな足跡を残した新渡戸稲造博士。その想いを
しっかりと受け継いでいるのが、新渡戸文化学園なのです。
新渡戸稲造博士の先見的な思想は、
100年後の今、
100年先の未来にも通じるものです。
初代校長新渡戸稲造先生
の先見的な思想は
100年後の今、100年先の未来にも
通じるものです。
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利他
『世に生まれ出でたる大きな目的は、
人のために尽くすことにある。
自分が生まれた時より死に去るまで、周囲の人が
少しでもよくなればそれで生まれた甲斐ありというもの』 -
学ぶ意欲の重要性
『教育とは新しい知識を教えることでなく、
新しい知識を得たいという気持ちを
起こさせることである』 -
社会との接続
『「学俗接近」学問と実社会を
結びつける教育を目指したい』 -
褒める教育
『我が校は生徒をかわいがることによって、
叱る以上の効果を上げねばならぬ』
アドミッションポリシー
本学は建学の精神と教育理念のもと、栄養士をはじめとした資格または臨床検査技師の資格を通して、社会に貢献できる専門性の高い多様な人材の育成を目的としています。
両学科では、専門分野を学ぶために、以下のような資質を持つ人を受け入れます。
-
資格取得を目指し、自ら学ぶ姿勢を持ち、
その知識と技術を修得する意欲のある人 -
短期大学での授業を理解するために
必要な基礎学力を身につけている人 -
誠実で、他者と協働するための
コミュニケーション能力を身につけている人
NITOBEの3H精神
NITOBEの教育は3H精神に基づいています。
「いのち、やさしさ、おもいやり」を大切にした教育で、
考える力、技術をもつ手、大きな心を養い、
しあわせをつくる力を育んでいきます。
意欲のある皆さん、
一緒に学びませんか
新渡戸文化短期大学は、栄養士をはじめとした資格を養成する2年制のフードデザイン学科と臨床検査技師を養成する3年制の臨床検査学科からなる学俗接近を目指す短期大学です。前身である女子経済専門学校は1927年に新渡戸稲造博士を初代校長として創立されました。栄養士は「食」を通して、臨床検査技師は「医」を通して、人々の健康を守る職業です。心臓病や脳卒中の原因となる高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防や初期治療は食事療法と運動が基本となります。病気の診断や治療効果の評価には臨床検査が必須です。臨床検査技師の仕事は多くの専門分野に分かれており、高い専門性が要求されます。技術を研き経験を積めば、さらにキャリア・アップが可能です。栄養士をはじめとする食関連の仕事は病院・学校等の給食だけではなく食品開発やフードテクノロジー、フードロス問題の課題解決などの広い分野に可能性があります。
本学では、新卒の高校生だけではなく、高校・大学既卒者、社会人の方も入学して一緒に学んでいます。資格取得後に大学へ編入進学する方もいます。道は一つではありません。意欲のある皆さん、私たちと一緒に学びませんか。
学長 医学博士
宮地 勇人
産・学・官の連携で学びが広がる
社会に開かれた学園としてNITOBEは、産(産業界)と官(行政)と連携し、地域や社会活動に積極的に参加しています。社会とのつながりの中で、新しい学びや気づきの機会を体験することで未来を変えていく力のある人間を育てます。
全学園をあげて取り組んでいるSDGs
子どもたちの「やりたい」という思いを具現化したユニークなプログラムで
多面的な活動を展開。社会的に意義のあるアワード受賞や認定も授与されています。
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【学園】第15回キッズデザイン賞 内閣総理大臣賞(キッズデザイン協議会)/【中学校・高等学校】FSCアワード2020金賞(FSCジャパン)/【学園】第7回グッドライフアワード環境大臣賞(環境省) -
【短大】JACA Accredited College/【短大】FCAJ FOOD COORDINATORS ASSOCIATION JAPAN /【学園】メルカリサーキュラーエコノミー団体(メルカリ)/【学園】「未来の教室」モデル校(経済産業省)
ピンクリボン街頭キャンペーンに参加
臨床検査学科の学生と教員が、中野駅前でアルコール除菌ウエットティッシュを配りながらピンクリボン運動啓蒙キャンペーンに参加しました。
酒井中野区長とともに街頭でキャンペーンに参加。
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【学園】世界初、学校内にVIVISTOP
/ 自由で刺激的なクリエイティブ空間。
キッズデザイン賞受賞 -
【子ども園】コンポストの活動/給食の残食で
コンポスト生産、残食を減らす食育活動 -
【中学校・高等学校】檜原村プロジェクト/
親子で未来の里山を考えていくプロジェクト