よりエキスパートな臨床検査師として活躍するために
臨床検査学科では、高度な医療技術を基礎から習得することはもちろん、病気に苦しむ患者さんの立場に立てる人格豊かな技師の育成を行います。
一流の講師陣による講義と学内実習、また大学病院等での病院実習により、医療チームの一員として活躍するために必要な臨床検査と医学の知識を学びます。
臨床検査技師Clinical Laboratory Scientist
診断に欠かせない検査を行うスペシャリスト
修得単位数と修業年数
基礎教育分野(15単位以上)
専門基礎分野(21単位以上)
専門分野(72単位) 合計:108単位以上
修得方法と期間
必要単位修得により卒業と同時に国家試験受験資格を取得 ※3年間
将来の活躍の場
地域医療支援病院、大学病院、一般病院、診療所、検査センター、保健所、製薬会社、医薬品開発支援企業、検査診断機器製造企業、臨床治験実施機関、医療バイオ系研究所など
遺伝子分析科学認定士、心電図検定3級、毒物劇物取扱責任者、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者・統計検定3級、第2種ME技術者といった資格認定取得のサポートも行っております。
臨床検査技師がスキルアップのために取得可能な資格
臨床検査の分野は多岐にわたり、さらに専門的です。
ゆえに認定資格制度が各学会や組織で制定されており技師のスキルアップの証明として利用されています。
これらには臨床検査の現場と直結するものばかりではありませんが、豊富な知識を有する臨床検査技師として活躍の場が広がっております。
資格取得支援
臨床検査学科では、入学時の学びの意欲をのばし、臨床検査技師としての専門性を高めるために、資格取得(民間資格および国家資格)を支援したり、高い就職率を保つ為の就職におけるキャリア支援を導入しております。
取得を希望する学生に対して、取得のサポートをしています。
資格取得支援奨学金
医療技術者として高い専門性を有する人材を育成することを目的として、在学期間中に資格取得した学生を奨励・支援します。 下記の資格取得者に受験料及び認定証の発行手数料の全額を奨学金として贈呈します。
対象 |
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遺伝子分析科学認定士(初級)/毒物劇物取扱主任者/心電図検定(3級)/第2種ME 技術者実力検定/統計検定(3級) |