食物栄養専攻の2年生は、11月22日(火)に、全日本司厨士協会東京地方部理事長・元京王プラザホテル総料理長の鶴岡征夫先生にご指導を受けました。
メニューは、『豚肉のエスカップ コルドンブルー、じゃがいものニョッキ、鱈のスープ 地中海風、カリフラワーとポテトのサラダ』の4品です。
豚肉にチーズと生ハムをはさみ、衣をつけてこんがり色よく焼く方法、じゃがいもを丸ごと蒸してつぶしニョッキを作る方法、スープの具材の鱈や野菜の下処理と切り方などを教わりました。
実習では、作り方だけではなく、サフランやタイムなどのハーブについての説明も多く、日常では使う機会が少ない食材にふれる機会となりました。また学生たちは、鶴岡先生との会話から料理を作り、提供する人の心構えやチームワークよく料理を仕上げるための人への気遣いなども感じる機会となりました。