今回は再び、加藤久宜先生にお越しいただき、「食品の安全性について~食品からの放射性物質の摂取~」について、ご指導をいただきました。
東日本大震災から8年を過ぎた今でも、日本食材の輸出が一部制限されている国もあります。栄養士として、使う食材の安全性をどう担保できるかということもとても大きな問題です。
加藤先生には、そもそも放射性物質とは何なのか、また防ぐにはどうしたら良いのかなどわかりやすくお話をいただきました。教育委員会や自治体では給食用食材の安全確保の取り組みについて情報を公開しています。これらについて各自でも調べ、いろいろな人たちの努力により、私たちが口にしている食材の安全が保たれているということを再認識する機会となりました。