先日、宮地学長が厚労省感染症対策部長、京大の田澤教授(写真左)とともに、衆議院会館の橋本岳 元厚労副大臣(写真中央)と

現 内閣府特命大臣(消費者・食品安全創生、アイヌ施策、沖縄及び北方対策、国際博覧会担当)(写真中央)を訪問しました。

本校で実施したR5年度厚生労働省事業「新型コロナウイルス感染症のPCR検査等にかかる精度管理調査」の調査報告書概要を説明するとともに、4年間のコロナ対応総括を踏まえて、次なるパンデミックに備えた検査体制、精度管理、人材育成について、意見交換しました。

橋本岳・自見はなこ両議員は、コロナ発生当時、それぞれ厚労副大臣、政務官として、ダイヤモンド・プリンセス号の調査に入るなど、コロナ対策を主導しました。当該厚生労働省事業の予算審議で国会で質問に立たれるなどご指導いただきました。

自見はなこ大臣には、食品安全も担当のことから、新渡戸短大で栄養士はじめ食品関係の資格養成を行なっていること、自見先生担当の食品安全部門の部下であった田地先生が、今年度から新渡戸短大に赴任していることを報告しました。

次なるパンデミックに備えた検査の体制整備について、引き続き、厚労省と二人三脚で活動してまいります。